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上中里

museum/多摩武蔵野から行くミュージアムガイド
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「旧古河庭園」

〒114-0024 東京都北区西ヶ原1
TEL:03-3910-0394(旧古河庭園サービスセンター)

公式ホームページ
http://www.tokyo-park.or.jp/park/

開園時間
9:00〜17:00※入園は16:30まで(イベント開催及びGWなどで休園日の開園や時間延長が行われる場合あり)

休園日:12月29日〜1月1日

入館料:中学生以上150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料 ※みどりの日(5/4)、都民の日(10/1)は無料公開、ほか年間パスポートや団体割引あり

旧古河庭園
旧古河庭園
 
和と洋が融合する近代庭園
  旧古河庭園

洋風庭園はバラの見ごろ、日本庭園は紅葉の季節がおすすめ

平成18年に国の名勝に指定されたばかりの旧古河庭園。

園内にある「西洋庭園」は英国人のジョサイア・コンドル氏(1852〜1920)の設計、「日本庭園」は京都の庭師が手がけたものです。また、入口の右手にある石造りの洋館もJ・コンドル氏によって設計されました。
バラが見ごろとなる5月中旬〜6月下旬と10月中旬〜11月下旬や紅葉の季節は、特に多くの人が訪れるといいます。

 

なりたち

元は明治の元勲・陸奥宗光の別邸で、その次男が古河財閥の養子となったのをきっかけに古河家の所有となりました(この当時の建物は現存していません)。
現在見ることのできる洋館と西洋庭園は、鹿鳴館やニコライ堂などの設計で知られるJ・コンドル氏によるものです。また、日本庭園は京都の有名な庭師・小川治兵衛(1860〜1933)が作庭を手がけました。この庭園は、現存する近代庭園のなかでも極めて保存状態がいいことから、平成18年1月26日に国の名勝に指定されました。

 

入口

正門を入ると左手にある建物がチケット売場。ここで、入場料を支払ってから園内へ入ります。チケット売場の脇に置かれたテーブルの上には、パンフレットやイベント情報が掲載されたビラが置かれていました。日付入りのスタンプもあるので、来園した記念に押してから出発する人も多いそうです。
園内で行われるイベント情報もわかります
園内で行われるイベント情報もわかります
 
洋館(大谷美術館)
←洋館の前では春と秋にコンサートが行われる
洋館(大谷美術館)

庭園に入ると、はじめに石造りの洋館が目に入ります。この建物は、J・コンドル氏が設計を手がけ、大正6年に竣工しました。地下1階・地上2階建てで、天然ストレート葺きの屋根が特徴です。関東大震災発生時には約2000名の避難者を庭園内に収容し、古河家が本邸を移した後は貴賓のための迎賓館として利用されたといいます。

※事前予約をすれば館内の見学もできます。1日3回行われるガイド付の見学会で、1回
目(10時30分)、2回目(13時00分)、3回目(14時30分)の3回です。応募方法は、往復はがきに見学希望日および時間(第1〜3希望まで)、 氏名(2名以上の場合は代表者名)、住所、電話番号、参加人数を書き、「財団法人 大谷美術館 〒114-0024 東京都北区西ヶ原1-27-39 旧古河庭園内」宛てに郵送してください。追って返信はがきにて見学の日時の知らせがきます。申し込みは10日以上の余裕を持って応募してください。また、入園料とは別に見学料として525円が必要となります。(財)大谷美術館への問い合わせは、03-3940-1566まで。

←洋館の前では春と秋にコンサートが行われる
  春と秋には開園時間を延長し、庭園内をライトアップします
“ユキサン”と名づけられたバラは、洋館の手前に咲いています
 
春と秋には開園時間を延長し、庭園内をライトアップします
“ユキサン”と名づけられたバラは、洋館の手前に咲いています
 
西洋庭園

洋館の手前に広がるテラス式のバラ園も、J・コンドル氏によって設計されました。「フランス整形式庭園」と「イタリア露壇式庭園」という2つの技法を取り入れ、左右対称・立体的な造りとなっています。バラの見ごろは春(5月中旬〜6月下旬)と秋(10月中旬〜11月下旬)の年2回です。また、洋館(大谷美術館)の前には、「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」、「マサコ」、「ロイヤル プリンセス」といったバラの苗が並んでいます。これらのバラは、近年新たに開発されたものです。

西洋庭園
 
ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ
マサコ
ロイヤル プリンセス
ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ
マサコ
ロイヤル プリンセス
 
日本庭園 上空から見た「心字池」周辺

日本庭園

京都の庭師・小川治兵衛が手がけた日本庭園の中央にあるのが「心字池」。その名のごとく“心”という字に似せて造られています。日本庭園の散策は、紅葉がピークを迎える12月ごろが最も人気が高いそうです。また、池の周りには10メートル以上の高さから水が流れ落ちる「大滝」もあります。


 ← 上空から見た「心字池」周辺

 
濃い緑色の木々に覆われた夏の庭園
濃い緑色の木々に覆われた夏の庭園
濃い樹木に覆われている「大滝」周辺
濃い樹木に覆われている「大滝」周辺
雪見灯籠の前は記念撮影におすすめ
雪見灯籠の前は記念撮影におすすめ
紅葉の季節の「心字池」
紅葉の季節の「心字池」
ライトアップ期間中の日本庭園
ライトアップ期間中の日本庭園
庭園のアイドルとして知られる2羽のカモ
庭園のアイドルとして知られる2羽のカモ
 
売店

ジュースやお菓子などを販売している売店は、洋館正面にある芝生の広場の手前にあります。「バラの花 ようかん」(450円/写真上)や「バラのアイス」(200円/写真下)などオリジナル商品が充実。一番人気は、バラの花びらを使用して作られる「バラの花 ようかん」。お土産用として買って帰る人が多いそうです。

バラの花 ようかん
バラのアイス
売店
 



-----------→探訪後記
「バラの花 ようかん」は、口にするとバラの香りがほんのりと広がり、とっても上品なお味。紅茶やコーヒーとよく合います。
庭園内にはベンチもたくさんあったので、お庭を眺めながらゆっくりした時間を過ごせると思います。
 
     
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